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3年生春

僕は三年生になった 体育館に張り出してある 新しいクラスを確認したのち その教室に入る「おはよう」後ろから声を掛けられた 女子である振り返った 先には 僕よりも 大きな女子が 笑顔で 立っているどっかで 見た気が するが よく分からない「…おはよう」誰か 解らないいまま 僕は 小さな声で 挨拶をするその子は ふたたび ニッコリ 笑うと 女子の集まりの中に消えて行く僕が 産まれた この時代 第二次ベビーブームであったそして...

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ダイヤル 9

「ね~ねっ たかし君 何人ぐらいと 経験したの」ティッシュをゴミ箱に捨て 振り返る れい子さん「えっ イヤ あの ひとり だけです」唐突に 聞かれ 僕は 正直に答えてしまう「ひとり?」「あっ イヤ…はい」「えっ じゃあ 私で 二人目って こと?」「あっ…そう…です」ベッドに戻ると添い寝をするように上半身をお越し 僕を見つめる 「なんか 残念」「えっ」「初めてだったら 嬉しいな~って思って」「…」「ヤダ ごめん こんな おばあちゃ...

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ダイヤル8

しがみついた 僕は 頭を撫でられながら れい子さんの奥深く 身体の一部を 痙攣させていたそれは 今までに無い 長いく 深い 射精であったそれが故 硬直が解けると 身体の力が一気に抜け グッタリしてしまったのでした「凄いね~ビックリしたわ」「……」「ずーっと 跳ねてたね」「……」「ビックリしちゃった いつも そうなの」「…」僕は まだ れい子の中にいた 深い虚脱感の中 何かを話し掛けて来る しかし 顔を布団に 埋めた まま ...

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ダイヤル 7

「落ち着いた…?」一呼吸…いや 二呼吸も三呼吸も 置いてから れい子さんが 振り替えった「…」「ちょっと 舐めただけやのに フフフ それにしても たかし君って 毛が薄いね」僕の顔を見て 微笑んだが 直ぐに また 視線を下半身に向ける今さらながら そんな事を言った れい子さん僕は その言葉 から れい子さんが 至近距離で 見つめていた事を悟ると… 「どうして 隠すのよ」「だって…」「フフフ 男の子が 恥ずかしがらへんの」どこか...

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ダイヤル 6

僕は仰向けに倒れ 言われたよう 腰を上げた「嬉しいわ~」そう 話しながら剥ぎ取ったバスタオルをたたむ れい子さんの視線は僕の下半身にあり「私の身体で こんなに興奮して」 と続け 僕を見て笑ったバスタオルを巻いたまま 僕を見下ろす その微笑みは どこか優越感に満ちた感じであったなぜなら 再三 口にする私の身体で興奮してと言う言葉であるそれも そうであろう 出会った時 落胆した表情をし ドライブ中 適当に相づちを 打っ...

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